最新の歯科保存学・接着歯学で歯を守る治療を
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△:14:00~17:00/休診日:木曜、日曜、祝日
当院では、歯を削る量が極力少なくて済む、「接着性ブリッジ」という最新の治療を行っています。詰め物や被せ物に使用される接着剤を研究する「歯への接着学」の知識が豊富な「接着歯科治療 専門医・指導医」が治療を行いますので、安心してお任せください。
「なかざわ歯科クリニック」では、歯への接着治療 専門医の院長が、最新治療「接着性ブリッジ」をご提供しています。
院長は「歯への接着学」(歯科用接着剤が持つ接着のメカニズム)を研究し、なるべく歯を削らずに詰め物や被せ物を歯に接着させる治療を長年にわたって行ってきました。その治療歴は35年以上(※)で、最新の接着技術に精通しています。そのため接着剤を上手く使用することで、なるべく削らない治療が可能です。
(※2023年現在)
接着歯学とは、歯と詰め物や被せ物を一体化させる接着剤および技法を研究する分野です。歯を削った後に入れる詰め物や被せ物は、接着剤を使用して歯に定着しています。基本的に金属やセラミック、歯科用プラスチックなどの詰め物や被せ物は、接着剤を使わなければ、歯とくっつけることができません。
以前は接着剤の性能が悪く、歯を大きく削らなければ歯に定着させられませんでしたが、近年では接着剤の性能が良くなり、歯を削る量が少なくても詰め物や被せ物をきちんと安定させられるようになりました。
失った歯の数が少ない場合は、入れ歯ではなく、その両側の歯に被せ物をしてなくした歯を補う「ブリッジ」という治療法があります。ブリッジは、インプラントのように外科的な処置はありません。また入れ歯のように取り外す必要もないため、失った歯のみを効果的に補える治療法です。
ただ、ブリッジは両端の歯を大きく削る必要があるため、健康だった歯がむし歯になりやすいというデメリットがあります。
そこで当院では、歯を削る量を極端に少なくした最新の治療「接着性ブリッジ」をご提供しています。
(※1)エナメル質とは:歯のいちばん外側の層で、人の体の中でもっとも硬い組織。お口の中にいる細菌から歯を守っている。いわゆる「歯の鎧(よろい)」にあたる部分。
(※2)象牙質とは:エナメル質のひとつ中の層。エナメル質と比べて硬さがやわらかく、むし歯が広がりやすい。
当院の接着性ブリッジは接着前に「象牙質コーティング」という処置を行っています。歯を削った面(象牙質)に樹脂を塗り、表面を接着しやすい状態にした上で、接着剤をつけたブリッジを装着。前歯や奥歯もこの方法で治療が可能です。
ただし「接着性ブリッジ」は、どのような状態でもできるわけではありません。失った歯が2本以上ある場合や、両隣の歯がすでに治療されている場合、重度の歯周病の場合は、適応できないこともあります。また使用する材料は金属となります。可能かどうかは詳しく検査して診断をいたしますので、「接着性ブリッジ」をご希望の方はお気軽にご相談ください。なお、この治療法は自費治療となります。
検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
ブリッジの土台となる歯を必要最小限に削ります。
必要最小限で出来上がった金属の”ブリッジ”を装着します。
ブリッジを長持ちさせるために、定期健診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
<新型コロナウイルス対策について>
当院では院内マスク着用、検温の実施、手指消毒の徹底、次亜塩素酸ミスト噴霧器および低濃度オゾン除菌器による空間除菌や待合室・診療室の徹底消毒や換気など安心して治療を受けて頂けるよう万全な感染対策に取り組んでおります。
<年末年始休暇のお知らせ>
12/29(日)~1/5(日)まで休診とさせて頂きます。なお年末は12/28(土)午前まで診療致します。年始は1/6(月)より通常通り診療致します。