最新の歯科保存学・接着歯学で歯を守る治療を
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
△:14:00~17:00/休診日:木曜、日曜、祝日
当院では歯のもっとも外側にあるエナメル質を大切にし、歯を残すことを第一とした治療をご提供。またなるべく削らず、痛みが少ない治療にも取り組んでいます。
36年(※)の経験があり、歯科保存治療 専門医・指導医の資格を持つ院長が「歯を残すこと」を第一に考えて治療を行っています。豊富な治療経験を活かし、できるだけ体に優しく、早期に症状を改善させる治療をご提供。
むし歯の7割は、一度治療した歯がまたむし歯になってしまう「二次むし歯」です。二次むし歯は、詰め物や被せ物が劣化してできた歯との隙間に、細菌が侵入することで引き起こされます。
当院では歯を二次むし歯から守るために、最新の接着歯科治療をご提供しています。むし歯の部分を取り除いた後に、歯の表面に「接着性レジン」という樹脂を塗り、「人工のエナメル質」を作製。これによって歯を守り、再度むし歯になることを防ぎます。
当院の院長は、接着歯科治療 専門医・指導医でもあり、長年、歯への接着治療(歯科用接着剤を応用した治療)を研究してきました。人工のエナメル質を作る治療は、接着歯科治療 専門医・指導医だからこそできる治療です。
(※2024年現在)
当院がエナメル質の保存を大切にしているのは、エナメル質が歯を細菌から守る役割を担っているためです。
歯は、エナメル質・象牙質・歯髄(神経)の3層構造。その中でも1番外側にあるエナメル質は、人体の中でもっとも硬い組織で、お口の中の細菌から歯を守っているのです。そのため、エナメル質が削られてしまうと、歯が無防備な状態となり、むし歯菌が歯の中に侵入しやすくなってしまいます。
だからこそ当院では、大切な歯を守るために、エナメル質をなるべく保存していくことが重要だと考えているのです。
当院では、患者さまが感じる痛みを軽減するために、歯を削る量を最小限に留めています。いきなり削るのではなく、まずはむし歯の状態を検査し、初期の場合は様子を見たり、歯質を強くするフッ素を塗布したりして、継続的に観察。むし歯の進行を的確に判断し、治療が必要なタイミングを見逃さないようにしています。
また削る必要がある場合でも、必ず拡大鏡(歯科用のルーペ)を使って患部を拡大し、むし歯に侵食された部分だけを削ります。
実は、むし歯に侵食された歯の組織は基本的に死んでいることと同じなため、削っても痛みはありません。
むし歯の治療で歯を削るときの痛みは、健康な組織を削っていることが原因です。健康な歯を削らないことで、麻酔をする必要がないほど、痛みを軽くすることが可能になります。
むし歯が進行した重度のむし歯の場合、最小限に歯を削った後に「ドックベストセメント」や「3MIX」など、殺菌・無菌効果のある薬剤を使った治療行い、なるべく神経を取らずに痛みの少ない治療をご提供しています。
こちらの治療は、症状によって適用外になる場合もあります。治療可能かどうかは、お気軽にご相談ください。
検査器具やレントゲンで、むし虫歯の進行度合いを調べます。
むし歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
むし歯の病巣を取り除きます。
歯の神経まで虫歯が達している場合は、症状に応じて殺菌・無菌効果のある薬を使用した治療や神経の治療を行います。
むし歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
むし歯を再発させないために、定期健診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
<新型コロナウイルス対策について>
当院では院内マスク着用、検温の実施、手指消毒の徹底、次亜塩素酸ミスト噴霧器および低濃度オゾン除菌器による空間除菌や待合室・診療室の徹底消毒や換気など安心して治療を受けて頂けるよう万全な感染対策に取り組んでおります。
<年末年始休暇のお知らせ>
12/29(日)~1/5(日)まで休診とさせて頂きます。なお年末は12/28(土)午前まで診療致します。年始は1/6(月)より通常通り診療致します。