最新の歯科保存学・接着歯学で歯を守る治療を
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
△:14:00~17:00/休診日:木曜、日曜、祝日
レーザーを使った痛みの少ない歯周病治療をご提供。また歯の保存治療 専門医の院長が、豊富な経験から学んだ歯周療法で、患者さまに合わせたより適切な治療を行います。
歯周病の原因は、お口の中の細菌。そのため、歯周病の治療ではこの歯周病菌を取り除くことが重要です。しかし、外科的な歯周病治療では痛みを伴うこともあり、苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで当院では、できるだけ痛みのある治療を避けるため、レーザーを使った歯周病治療を行っています。レーザー治療は光を当てるだけのため、痛みがほとんどありません。光殺菌レーザーと炭酸ガスレーザーの2種類を導入し、症状によって使い分けています。
最新の医療機器である光殺菌レーザーは、歯周病菌の大元である「嫌気性菌」をまったく痛みを伴わずに破壊するレーザーです。歯周病は嫌気性菌が多いほど重症化するため、光殺菌レーザーで嫌気性菌を破壊することで、歯周病を改善できます。
この治療方法では、光に反応するジェルを歯ぐきの中に注入し、そこに光を照射。通常のレーザーはまっすぐにしか光を当てられませんが、光殺菌レーザーの場合、歯周ポケットに満遍なくジェルを入れることによって、歯ぐきの奥深くにいる細菌も破壊できます。
レーザーを照射してから、わずか20秒で細菌を死滅させることができ、軽度のものから重度のものまで、あらゆる歯周病に対応可能です。
炭酸ガスレーザーは、殺菌効果に加えて止血効果もあるレーザーです。歯周病菌に感染した歯ぐきの切除に使います。
一般的に歯周病菌に感染した歯ぐきはメスで切り取ることが多いのですが、炭酸ガスレーザーを使うと、痛みも少なく、回復の早い処置ができます。
当院では、患者さまのご負担を減らすために、なるべく外科的な処置をしない歯周病治療をご提供しています。歯周病がなかなか改善せずにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
当院では、歯周病治療で36年(※)の経験を持つ院長が治療を担当。院長は歯科保存治療 専門医・指導医であり、生まれ持った歯を長持ちさせるための「歯の保存治療」を専門的に研究してきました。
歯の保存治療は「保存修復」「歯内療法」「歯周療法」の3つが中心分野です。保存修復とは、むし歯などでなくなった歯の組織を補修する分野、歯内療法は歯の神経を治療する分野、そして歯周療法とは、歯を支える組織(歯ぐきなど)の病気を治療する分野をいいます。
歯科保存治療 専門医・指導医である院長は、歯周病を改善する歯周療法の知識や経験が豊富です。その豊富な経験により、お一人おひとりの症状をしっかりと診断し、適切な治療をご提供いたします。
(※2024年現在)
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。その後、レーザーで歯周病菌を死滅させます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期健診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
<新型コロナウイルス対策について>
当院では院内マスク着用、検温の実施、手指消毒の徹底、次亜塩素酸ミスト噴霧器および低濃度オゾン除菌器による空間除菌や待合室・診療室の徹底消毒や換気など安心して治療を受けて頂けるよう万全な感染対策に取り組んでおります。
<年末年始休暇のお知らせ>
12/29(日)~1/5(日)まで休診とさせて頂きます。なお年末は12/28(土)午前まで診療致します。年始は1/6(月)より通常通り診療致します。